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アルペンルート全線開通も悪天候|04月15日 富山県のニュース

04月15日 13時11分

富山県と長野県を結ぶ北アルプスの山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が、15日全線で開通しました。
しかし悪天候のため、観光名物の雪の壁「雪の大谷」を歩くイベントは中止になりました。

立山黒部アルペンルートは、富山県立山町と長野県大町市をロープウエーなどで結ぶ37キロあまりの山岳観光ルートです。
4月10日の部分開通のあと、さらに除雪を進め15日全線で開通しましたが、吹雪のため標高2450メートルの観光拠点「室堂」に向かうバスは運休になり、除雪でできた雪の壁「雪の大谷」を歩いて楽しむイベントも中止になりました。
ふもとの立山駅では電光掲示板でバスの運休が案内され、観光客が残念そうな表情を浮かべていました。
雪を少しでも見ようと、ルート途中の標高977メートルの美女平にケーブルカーで向かった観光客は雪の前で写真を撮ったり雪玉を作ったりして楽しんでいました。
タイから訪れた男性は「今回は天気が悪くて上まで行けず残念でしたがもう一度来てみたい」と話していました。
立山黒部アルペンルートを運営する「立山黒部貫光」では、ことしは10連休もあり去年を上回る100万人の利用を目指していて大谷真一理事は「16日以降は天気の回復が見込まれるのでたくさんの方に楽しんでほしい」と話しています。